激走!三浦国際市民マラソン【スタート直前編】

三浦国際市民マラソン計測モノタグ ランニング

3か月前にテレビの影響を受け、目指し始めた三浦国際市民マラソン。
コースの予習も終え、ついに3月3日(日)の本番を迎えました!

予習はこちら→ 本番直前!三浦国際市民マラソンを予習

この記事では、ハーフマラソンに出場したいと思っている方三浦国際市民マラソンに興味のある方へ向けて、「三浦国際市民マラソン、当日の様子(スタート直前まで)」をざっくりお伝えします。

家を出るまで

持ち物については、前日のうちに済ませておきました。
大会側から送られてきたもののうち、忘れてはいけないものは計測用のモノタグ、ゼッケン、荷物袋、荷物袋に入れる荷物預り券といったところです。

スタートは9時で、家を出るのは6時頃。
食事やトイレ、テーピングや着替えに手間取ることも考え、1時間半前の4時半に起きることにしました。

緊張でなかなか眠れず、3時頃には目が覚めていたのですが、「人間は横になっているだけでも回復する」と聞いたことがあったので、起き上がらず、かといってストレスにならぬよう無理に眠ろうともせず、4時半まで横になっていました。

朝ごはんは消化に良いよう、パンではなくごはん目玉焼き、ハム、バナナ、ヨーグルトです。
これらを胃腸にやさしいのホームラン王こと、白湯さゆとともに食べました。

着替えは前日に済ませておいたものを着るだけですが、テーピングはやはり時間がかかりました。
腸脛靭帯炎ちょうけいじんたいえんの右足を中心に丁寧にテーピングしたからですが、おかげでこれまでで一番いい出来でした。

出る直前にトイレに行きました。
現地のトイレは混雑するので、いったん家で済ませておけてよかったです。
胃腸にやさしいいのカリスマこと、白湯さゆの効果だと信じています。

家から三浦海岸(現地到着)まで

最寄りは京急電鉄線けいきゅうでんてつせん三浦海岸駅みうらかいがんえきです。
京急電鉄線には上大岡駅から乗ったのですが、ランナーですごく混雑こんざつしました。
日曜日なのに満員電車でゆられること約30分
バッグを抱えて立つ足が早くも疲労していきます。

「ククク…ワシ、気づいちゃったかも」

京急電鉄線に乗った瞬間から、三浦国際市民マラソンは始まっている!(ババーン)

午前8時。三浦海岸駅に到着しました。
駅から会場まで徒歩7分です。
スタート時刻は午前9時で、集合時刻は8時40分。
30分くらいで支度を済ませる計算です。
ちなみに、開会式は8時ですが、そこは無理せず欠席しました。

駅からはランナーの群れに黙ってついていくコバンザメ戦法で歩きました。
午前8時10分。三浦海岸に到着すると、すでにたくさんの人が集まっていました。
砂浜には更衣室や運営のテントがバンバン立っていて、歩道にはキャッチ―なのぼりが立っています。
会場の空気を感じると、一気にテンションが上がります!

現地到着からスタートまで

栄養補給

さっそく着替えようかと思ったところですが、慌てない慌てない。一休み一休み。
スタートの一時間前なのでエネルギーチャージをしました。

森永製菓のinゼリー(インゼリー) マルチビタミンです。

朝食はスタート3時間前に食べていますが、ランニング中に栄養不足にならないよう、さらに事前に補っておきます。
ただ、なぜビタミン味にしてしまったのか。
時を戻せるのならば、こっちのマルチミネラルにしておきます。
ランナーに不足しがちなミネラルを補ってくれるみたいです。

更衣室

栄養補給も済んだところで、でっかいテントがいくつも連結した更衣室に入ると、これまたランナーがごった返していました。
敷かれている青いビニールシートに隙間を見つけて、着替えます。
といってもゼッケンの装着まで含めて、ほぼ済ませてきたので、すぐに終わりました。
計測用モノタグを忘れずに靴に着け、ポケットにいつもの塩羊しおようかん塩分チャージタブレッツを突っ込みます。

荷物預け

更衣室のテントを出たら、今度は荷物預けです。
ゼッケン番号下一桁ごとに受付が用意されています。

受付前の折りたたみ机で、
荷物袋にバッグを突っ込み、見えるように荷物預り券を入れ、封をします。
バッグが大きかったため、てこずりましたが、なんとか結ぶことができました。

荷物袋から見える荷物預り券の番号と胸のゼッケン番号が同じであることを係りの人に確認してもらい、荷物預けに入ります。
入るといっても、テントではなく、砂浜に大量のラックが置かれているもの。
空いている場所に入れてその場を離れます。

ラックに入れる時に気づいたのですが、
先人の皆さんの荷物袋からは青いビニールひもが出ていて、
巾着みたいな形になっています。

えー! なんすかそれ??

荷物袋の口のあたりは青くなっていましたが、どうやら引き出せるビニールひもだったようです。
オシャレかと思った・・・
ゴミ袋みたいに口をしばられた自分の荷物から目を背け、その場を後にしました。
(盗難防止のため、荷物預けのスペースでは封は開けられません。)

仮設トイレ

スタート前に時間があるのでトイレへ。
ずらっと10くらい並んだ仮設トイレには、負けじとずらり、人が並んでいました。

天候は晴れですが、気温は5.9℃、風速4.5m
トイレ待ちの砂浜は一番寒かったです。
ランニングの格好は走るにはいいんですが、突っ立ってるだけだと、ただただ寒い。

ゼッケン裏に忍ばせた貼るカイロをお腹に押し当てながら、
長蛇ちょうだの列に並びました。
並んでからトイレに入るまで、10分はかかったと思います。
私は砂浜のトイレに並びましたが、総合受付のほうにも10個くらい設置されていたと思います。
ひょっとしたらそっちのほうが空いていたのやも。

スタート地点

スタート地点に10分前に並びました。
集合は20分前の8時40分なのですが、完走予想タイムごとのグループ分けではどっちみち一番最後なので、あまり影響ありません。
速い方は早めに並んでいい位置を確保したらよいかもしれません

スタート地点に並ぶと、大量のランナーの壁が風が防いでくれて助かりました。
音楽もかかり、DJが場を盛り上げています。
いよいよ、スタートです。
3か月前に始まった挑戦はクライマックスを迎えようとしています。

長くなったため、実際に走った様子については、次の記事でお伝えします。
タイトルが激走げきそうなのに、全然走ってなくてすいません。

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