勢いを大事にし過ぎた結果エントリーした三浦国際市民マラソン(公式HP https://miura-marathon.com/)まで、あと2週間となりました。
痛めたひざ(腸脛靭帯炎、別名ランナーひざ の可能性あり)はざっくり対策済みです。
ひざ痛対策その1→ アウチ!ランニングによるひざ痛対策
ひざ痛対策その2→ ピンチはチャンス? ランニングによるひざ痛対策~その2~
そしてついに、三浦国際市民マラソンのゼッケンが届きました!
この記事では、ハーフマラソンに出場したいと思っている方や三浦国際市民マラソンに興味のある方へ向けて、「三浦国際市民マラソンの情報」をざっくりお伝えします。
三浦国際市民マラソン基本情報
三浦国際市民マラソン(公式HP https://miura-marathon.com/)のざっくり基本情報は、以下の通りです。
- 神奈川県三浦市で3月に開催されるハーフマラソン 21.0975キロ
(5キロの部とキッズの部もある。) - ハワイの「ホノルルマラソン」とやらの姉妹マラソンで、完走者から抽選で3名を派遣。
旅費と宿泊費を負担してもらえる。 - アップダウンがあるコースでは、三浦の海岸線や田園風景、大きな橋(城ヶ島大橋)、島(城ヶ島)などの景色が楽しめる。
- 参加賞としてTシャツのほか、特産物の「三浦のだいこん」がもらえる。レース中の補給地点であるエイドにも「みうらの浅漬けたくわん」が登場する。
- そのほか当日はグルメイベント「みうらうまいもの市」などが開催される。
- 三浦市外に住んでいる方は、ふるさと納税でもエントリーできる。
グルメイベントや参加賞のだいこんは楽しみなところですが、アップダウンのあるコースというのがまた楽しみですね。挑戦しがいがあります。
いやー、楽しみ楽しみ!楽しみだぁ
……走り切れるだろうか?(汗
大会本番前に送られてくるもの
本番まであと二週間のところで、ついにゼッケンなどが届きました!
届いたものは以下の通りです。
大会案内
A4に折りたたまれており、全8ページのフルカラー印刷でした。
砂浜の会場案内図は見開き2ページで でかでかと書かれており、とても見やすいです。
ゼッケンの扱いや更衣室、荷物預り所の利用について書かれているので要チェックや!
ゼッケン(ナンバーカード)
ゼッケン(ナンバーカード)は胸用の1枚です。
安全ピンもありますが、私は服に穴が開かないゼッケン止めがあるのでそれを使用します。
走り慣れてる人は専用のバンドでひざや腰にゼッケンをつけたりしますが、必ず胸面に着用とのことでした。
計測用モノタグ
「モノタグ」という2枚のタンザクみたいな紙でタイムを計測するようです。丸くして輪っかを作り、両足の靴紐に通します。従来の計測チップみたいに回収の必要がないらしいです。
薄くて軽く、ランナーにもありがたい仕様。考えた人たちはまさに賢者!
荷物預り券とビニール袋
透明のビニール袋の中に荷物と荷物預り券(A4サイズ)を入れて封を閉じ、荷物を預けるようです。
引き取るときは、ゼッケンと荷物預り券の番号が一致していることの確認があります。
Tシャツ
参加賞のミズノ製Tシャツです。
めっちゃ緑!波とヤシの木で南国感があっていい感じです。
左袖にはホノルルマラソンのロゴ(ハイビスカスとハワイの原住民?)もあります。
これもまた良いです。
チラシそのほか
そのほか、チラシなどいろいろ入っていました。
- ホテルのチラシ
近くにあるリゾートホテル「マホロバ・マインズ三浦」のチラシ。家族で一度だけ泊ったことがありますが、客室はとてつもなく広く、大浴場もあり、立派なプールもある良いホテルです。三浦国際市民マラソンの日限定で、応援企画を実施するとのこと。終わった後に温泉入って、ちょい呑みしたら最高ですね。 - お食事&ドリンク券
モンテローザグループで2,000円以上の注文から使える500円券です。 - 身体をケアする商品の試供品
「リ・ソビーム」という丸いシールみたいなものが入ってました。痛みをケアして、運動パフォーマンスを向上してくれるらしいです。当日、貼ってみます。 - 写真販売サービス
プロの方が撮った大会の写真を購入できるサービスです。
コースを把握して不安を減らす!
先日、三浦国際市民マラソンに出たことがある方と話したら、「アップダウンがエグイよ」とまさかのアップダウンハラスメントを受けてしまいました。
私の脳内では心電図みたいなコースがすっかりイメージされています。
でも、大丈夫!
抽象的な問題は具体的にすると対策でき、不安が減ります。
どんなコースか、ざっくり予習しておきましょう。
21.0975キロのコースを4分割して5キロごとにまとめるとこんな感じ。
1~5キロ | 三浦海岸をスタート。 南へ2キロちょっと海沿いを走ったら、その後、南西の内陸へと入ります。 3キロ過ぎから5キロの岩堂山までがコース一番の上り(70m程度)です。 |
5~10キロ | 内陸を走っていくと、6キロ地点を過ぎたところに、給水所があります。 さらに走っていくと、三浦半島南端の城ヶ島へと渡ってようやく9キロ地点の折り返し。 ここでトイレと給水所があります。 9~10キロの城ヶ島は島に渡る際に下って、帰りは上るみたい(20m程度)です。 |
10~15キロ | 城ヶ島から戻っていくと、内陸には入らず、行きとは異なる海沿いのルートを東へ走っていきます。 12キロ地点で給水とトイレがあります。 13~14キロは毘沙門湾への下り坂(40m程度)です。 |
15~21キロ | 北の内陸に入って16キロ地点で給水所と給食所(たくあん)、トイレがあります。 16キロ~17キロは剣崎の上り坂(40m程度)です。 17キロ地点を過ぎたところで下って海沿いに出て、あとは平地を走ってゴールです。 |
各区間ごとに上ったり下ったり、まさに「アップダウン」するみたいですが、一番の難所は最初の5キロで訪れるみたいです。岩堂山は標高80mですが、三浦市の最高峰とのこと。
まずはレースプランとして、最初の5キロはとにかくゆっくりのんびりまったり、正月の実家みたいな雰囲気で行きたいと思います。
スタート直後は体力があるのでおのずと行きたくなるかもしれませんが、そこは我慢!
そうすれば、おのずと完走へと繋がっていくはずです。
そして、5~15キロ。
ここはもう、心を無にすること。
「長いな~」とか「疲れたな~」とかそんなありきたりなことは考えず、悟りを開こうと座禅するかのように走っていきます。
座禅したことないけど。
ラスト6キロ。
16~17キロで上り坂が控えていますが、もう、気力を振り絞るのみです。
ここを乗り越えれば、もうすぐ念願のゴールです。
本番まで残り1週間ちょっと。
爽快にゴールする姿を思い浮かべながら、準備を進めたいと思います!
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